投資はこわい…と思っていた私が“月1,000円の新NISA”から始めてみた話

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「投資って、なんかこわい」

そんなふうに感じていた時期が、私にもありました。
数字が苦手で、損をするかもしれない不安が常にあり、
親からは「投資は危ないから絶対にやめておきなさい」と何度も言われてきたことも、避ける理由のひとつでした。

ただ、ふとしたときに思ったんです。
「このまま何もしないままで、本当にいいのかな?」
給料は伸びず、生活コストだけが少しずつ上がっていく。そんな将来への漠然とした不安の中で見つけたのが、月1,000円から始められる「新NISA」でした。

この記事では、かつて投資に対して強い不安を感じていた私が、
どうやって新NISAと出会い、最初の一歩を踏み出せたのかを具体的にお話しします。

投資が不安だった理由

”私が投資を避けていた理由”

  • 投資=ギャンブルのようなものに思えた
  • 難しそうな専門用語が多く、自分には縁がないと感じていた
  • 自分の資産が株価の上下に振り回されそうで怖かった
  • 周囲の大人から「やめたほうがいい」と言われ続けてきた

こうした背景から、「自分には無理」「損するだけかも」という気持ちが強く、ずっと遠ざけていました。
でも、心のどこかで「本当はお金のこと、ちゃんと考えたい」と思っていたのも事実です。

「このままじゃ不安かも」と思った日

社会人になってもうすぐ10年。気づけば、生活費はじわじわと増えているのに、
給料はほとんど変わっていませんでした。

家賃、光熱費、食費…少しずつ上がる支出を目の前にして、
「このままで本当に大丈夫なのかな」と、初めて真剣に考えるようになりました。

“ふと頭をよぎったこと”

この先10年後、20年後の自分は、安心して暮らせているのだろうか?

貯金だけでは不安。だけど投資はこわい。
そんなジレンマの中で、新しい情報を探しはじめました。

月1,000円から始められる「新NISA」との出会い

調べていくうちに、「新NISA」の存在を知りました。
なかでも注目したのが、「つみたて投資枠」での少額からのスタートです。

“新NISAがくれた安心材料”

  • 月1,000円からスタートできる
  • 金融庁が定めた基準を満たした投資信託に限定されている
  • 積立・長期・分散の3原則に基づき、リスクを抑えやすい設計
  • 銘柄はプロが運用してくれる「投資信託」中心

私は、楽天証券で口座を開設し、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」という投資信託を選びました。
毎月1,000円だけ積み立てる設定をするだけで、難しい操作は一切不要でした。

投資=“未来への仕送り”という感覚

始めて数か月。
最初は、「本当に大丈夫かな?」と緊張していました。

でも、今では「やってよかった」と思えるようになりました。

将来に対して、何もしていないときのほうがずっと不安でした。いまは“小さな備え”をしている感覚で投資をしています。

投資=ギャンブル、という考え方から、
「未来の自分へ小さな仕送りをしている」という視点に変わりました。

日々の生活で無理なく続けられていることが、何よりも自信になっています。

まとめ

投資に対する不安は、いまもゼロではありません。
でも、“やらないまま”でいる不安のほうが、ずっと大きかったと今は思います。

“あなたに伝えたいこと”

投資がこわくても大丈夫。完璧に理解していなくても、少額からでも始められます。

“まずは1,000円からでも”

数字が苦手な方や、これまで避けてきた方でも、
安心して始められるのが新NISAの大きな魅力です。

このブログでは、これからも「こわい」と感じる人に向けて、わかりやすく情報を発信していきます。
もし気になることがあれば、コメントやメッセージでぜひ聞いてくださいね。

一緒に、未来への備えを少しずつ始めていきましょう。

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